今年もあと3週間を切ってしまったが、皆様いかがお過ごしであろうか。私はというと、筆舌に尽くし難いほどの多忙さの中を目まぐるしく駆け抜けていたところ、火曜日についにガタが来て、一昨日までほぼ寝込んでいたようなものであった。気圧が妙に上がったり下がったりしていたので、その影響も少なからずあると思うのだが、自分の軟弱さを恨む反面、歳で体調を誤魔化すことができない歯がゆさを噛み締めるばかりだ。だが、よく考えてみれば、自分が無茶苦茶な予定や仕事を入れまくっていたから今があるのである。もう誤魔化すな、という意味での身体的、精神的不調でもあるのかもしれない。年始に行った自殺企図からも1年が経とうとしている今、私に残された術は、自分の気持ちを素直に吐き出すことなのかもしれない。
最近は自傷行為をすることもなければ、過剰服薬をすることもなく過ごせてはいるが、自分に必要不可欠なものとは何なのかと考える時間が増えた。普遍的な人なら持っているはずの趣味のひとつやふたつ、今の私にあるのかどうか尋ねたところで浮かびそうにないほど、私は何かに対する執着心を失っている。意図的に「やるぞー!」とハマり、「今日はもういいかな」と抜け出すことができる程度の娯楽は、パッと浮かぶもので『ヒプノシスマイク』のリズムゲームと、『恋と深空』、『ネットサーフィン』ぐらいのものであった。
なんだ、3つもあるじゃないか。デジタル機器はさほど気力を使わずに動かせるのが救いだと思うし、スマートフォンの普及率に伴って、リズムゲームの母数が増えたことも、手軽に遊べるゲームが増えたことも、SNSの用途や目的も幅広くなったことにも感謝したい。電子機器はときに宇宙を超える世界を作り出すことがあるのではないか、と思うほどだ。
『ヒプノシスマイク』のリズムゲームは、声優の速水奨が演じているキャラクターがいるので始めたのだが、楽曲の完成度やキャラクターへのこだわりが随所に感ぜられて、自分でも驚くほどのスピードでのめり込んでいる。今はまだEASYとNORMALを行ったり来たりするほどの実力だが、それでも、やりたての頃に比べたらフルコンボが出せるようになってきた。いちばん難しいところまでクリアできるようになれたら、それはそれで嬉しいだろうなと思う。
『恋と深空』は少し特殊な乙女ゲームだ。ストーリーが非常によく出来ていて、所謂『攻略』ものでは無いのだ。複数のキャラクターと絆を深めながら話が進んでいくのだが、バトル要素もあるのがなかなか罪深い。また、ストーリーの自動再生、バトルの自動操作もあったりするので、バトルがちょっと苦手、という人にも優しい。とはいえ、バトル時には『思念』と呼ばれるシチュエーションカードの類の数と強化が必須なので、なかなか塩梅が難しいところでもある。
『ネットサーフィン』はゲームや家事以外の時間はし続けていると言っても過言では無いだろう。XやLemon8、YouTubeやDiscordなどのSNSが中心ではあるが、時たまふと気になったものを検索することも多い。直近だとスパゲッティの貧乏飯が気になって調べたところ、自分がよくやる調味料の組み合わせは載っていないかもしれない可能性と、貧乏飯が好きな人は思ったよりも存在している、と言う事実を知った。まだ自分の中で試していないこともあるし、スパゲッティの貧乏飯については、そのうち記事にしたいところだ。
明日は通院日だ。心と体を上手く解しながら迎えられたら、これより幸せなことはないだろう。それでは、また。